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【SNSでminne宣伝してる作家さんへ】Instagramでハンドメイドを直接販売しよう!

非対面オンライン決済

※この記事には一部PRが含まれます。

mayu
mayu

minneでハンドメイド品を出品してるんだけど、InstagramやTwitterでも宣伝・告知しないとなかなか売れないわ。
Instagramで直接販売できると良いんだけどハードルが高そう…。

SNSでフォロワーさんの投稿を見ていると、ハンドメイドを「minneで販売してます♡」という投稿をよく見かけます。

minneは個人作家さんのためのハンドメイド販売プラットフォームで、素敵な作品が本当に数多く並んでいます。

しかし、ご自身の作品を幅広く認知してもらうためには、minneに作品を出品するだけではなく、SNSなどのネット媒体にも告知・宣伝をすることが必須となっているようです。

SNSの中でも、特にInstagramは写真投稿をメインとしたSNSであるため、ハンドメイド品を宣伝するのに適したSNSとして、多くの作家さんが利用しています。

minneで作品販売して、Instagramで宣伝・告知して…だったら、いっそのことInstagramで直接販売できたら、楽じゃないですか?

そうだよね、

  • minneは手数料高いからInstagramで直接販売したいけど、
  • InstagramDMで注文受けて振込みしてもらうのは購入者ハードルが高いし、
  • Instagramショッピング機能を設定するのは販売者ハードルが高い。

そんな風に思っている【Instagramでminneの作品を宣伝してる作家さんへ】

Squareオンラインチェックアウトを使えば、

  • 安い手数料で、
  • クレジットカード決済で、
  • DMに商品リンク貼り付けで簡単に、

Instagramから直接販売できます。

私sumiはウクレレの他にも、ハワイ好き関連でハワイアンキャンドルを製作したりするのですが、そのハワイアンキャンドルの先生もSquareを使ってInstagramで直接キャンドルを販売しています。

Instagramに限らず、Twitterなど他のSNSやメールでも使えるSquareオンラインチェックアウト、ハンドメイド作家さんたちに是非知っておいてほしい決済サービスを今回はご紹介します。

この記事を書いた人
sumi

ウクレレ講師として小さなお教室を運営したり、キャンドル作家としてハワイアンキャンドルを販売したり♪
オンラインでのレッスンや、イベント出展の経験を活かして、私のような小さなお教室やお店におすすめの、キャッシュレス決済サービスをご紹介しています。

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Instagramで直接ハンドメイドを販売する方法

Instagramで直接ハンドメイドを販売する方法として、今回は決済サービスSquareを利用します。

Squareにアカウント登録

まずSquareアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録をします。

実際にInstagramのDMで注文を受け付けて、オンライン決済で入金されるようにするためには、連絡先・業種・振込口座等の登録が必要となりますが、そのあたりはアカウント登録後のガイドに沿って行ってください。

Squareデータに商品を登録

一通り必要事項の登録が終わったら、Squareダッシュボードホーム画面または商品画面から、販売したい商品を登録します。

Squareデータのホーム画面より

商品名や価格の他、商品写真や在庫数なども登録しておきます。

Squareオンラインチェックアウトのお会計リンクを作成

一通り商品の仕様を登録したら、商品の編集画面の最後にあるオンラインチェックアウトにチェックを入れて、お会計リンクを作っておきます。

各商品の編集画面の最後にあるオンラインチェックアウト項目

Instagramに商品写真を投稿

Squareオンラインチェックアウトでお会計リンクが出来たら、Instagramフィードに商品写真を投稿します。

コメント欄には商品についての説明と、“ご購入はDMまで”と載せておきます。

例:ご購入ご希望の方はDMまで!

DMに注文が来たらお会計リンクを送信

DM(ダイレクトメッセージ)に商品の注文が来たら、Squareオンラインチェックアウトで作っておいたお会計リンクをDMで送信します。

お客様がそのお会計リンクをタップすると、つぎのようなお支払いのサイトに飛んでいき、決済をしていただくことが出来るようになります。

お会計リンク先の例

数量を調整してお会計ボタンを押すと、連絡先や決済情報の入力画面へと進みます。

発送先住所入力画面

決済方法はVISAやMasterなどの主要クレジットカードブランドから選べるので、お客様が困られることはないと思います。

決済情報入力画面

ここでクレジット決済の手段を持たない販売者さんは、従来通り銀行振込口座を連絡して入金確認して…とやりとりに手間がかかりますが、Squareオンラインチェックアウトを使えばお会計リンクを送信するだけで決済まで進むことが出来ます。

決済確認後に商品を発送

お客様の決済が完了すると、登録メルアドに決済完了のメールが届きます。

あとはご注文いただいた商品を発送すれば取引完了となります。

Squareを使ってInstagram販売することのデメリット

ここまで、Squareオンラインチェックアウトを使って、Instagramでハンドメイド品を直接販売する方法をご紹介してきました。

minneで出品して、それをまたInstagramで告知して…と2段階経ることなく、直接販売できるので楽チンだよ~というお話でした。

しかし、既にminneで出品されていて販売実績のある方からすると、Squareを始めることは販売チャンネルをもうひとつ増やすことになるので、最初の設定や商品登録が面倒だと感じるかもしれません。

Squareはハンドメイド作家さんのための専用プラットフォームではないため、本体価格以外の消費税や輸送費、包装オプションなどの項目も個別に設定しないといけません。

またSquareの機能は多岐にわたるため、管理画面の使い分けが複雑で難しいことは否めません。

minneやcreemaなどのハンドメイドマーケットは、それらの手間ひま分の手数料が乗っかているのだと思えば、手数料を高いとは思わなくてもよいのかもしれません。

でも、それらの面倒な手間ひまがあることを理解したうえでSquareを利用すれば、Squareを使える幅はさらに広がります。

Squareなら他にもできる3つのこと

決済サービスを軸にサービスを展開しているSquareでは、アカウント登録をするとSquareオンラインチェックアウトの他にも、様々なサービスを利用できます。

その中でも、ハンドメイド作家さんたちに関係が深そうなものを3つ挙げてみました。

無料でECサイトが作れちゃう

Squareのアカウントを作成すると、なんと無料でECサイトを作ることができます。

これはSquareオンラインビジネスというサービスで、Squareオンラインチェックアウトと同じSquareの管理画面からアクセスできます。

Squareオンラインビジネスでネットショップを作ってみたレポートは、こちらの記事でご紹介しています。
>>【Squareオンラインビジネス】ネットショップを無料で始めよう

Instagramショッピング機能も設定可能

Squareオンラインビジネスでネットショップを作れたら、今度はInstagramのショッピング機能を設定することも夢ではありません。

Instagramのショッピング機能とは、Instagramのフィード画面の画像に“お買い物マーク”がついていて、タップすると直接販売ページへ行く機能です。

Instagramのショッピング機能を利用するには、Facebookのアカウントと承認が必要で、商品カタログをアップロードして…と個人では少し骨の折れるような作業が要りますが、Squareオンラインビジネスでネットショップを持っていればFacebookアカウントとも接続できそうです!

Squareオンラインビジネス画面

リアルイベントでもキャッシュレス決済

Squareアカウントを登録しておくと、『ハンドメイドフェス』のようなリアルイベントでも、キャッシュレス決済を受け付けることが出来るようになります。

もちろん普段からリアル店舗を構えているお店でも、キャッシュレス決済と併せてPOSレジ機能まで利用できちゃいます。
>>【Squareターミナル】なら現金決済でもレシート印刷!ロゴ入り領収書もお手のもの!

Squareを上手に利用してInstagramでハンドメイド販売しよう!

Instagramで直接ハンドメイドを販売するやり方として、

  1. Squareにアカウント登録
  2. Squareデータに商品を登録
  3. Squareオンラインチェックアウトのお会計リンクを作成
  4. Instagramに商品写真を投稿
  5. DMに注文が来たらお会計リンクを送信
  6. 決済確認後に商品を発送

の順に、具体的な手順をご紹介してきました。

また、Squareを使ってInstagramでハンドメイド品を直接販売することは、minneに比べて手数料が安い代わりに、初めの諸設定は煩雑になってしまうというお話もしました。

更には、Squareを使うと他にも販売方法が広がることについても触れました。

「minneで売ってるよ!」ってInstagramやTwitterで宣伝しているそこのハンドメイド作家さん、今度はあなたがSquareを使ってみる番ですよ。

Square全体の機能サービスやかかる費用については、別の記事で詳しくお話していますので、ご興味のある方はこちらもぜひご参照ください。
>>【Square決済】シンプル手数料、即日審査でキャッシュレスを導入しよう!

それでは、あなたのお店も Let’s キャッシュレス!