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オンラインレッスンにオススメの集金方法は?【SquareとRESERVAを試してみた】

決済導入Q&A

※この記事には一部PRが含まれます。

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オンラインレッスンなど、直接会わないサービスでお代を頂くのに、どのような集金方法を導入するのが良いのかしら?

オンラインレッスンや通信販売など、直接会わないお客様からお代を頂くのに、まず思いつくのはどんな方法でしょうか。

銀行振り込みやPayPay(ペイペイ)などの方法なら、個人での送金時にも使えるし、導入するハードルも低いでしょう。

しかし、クレジットカードでの決済が出来るようになれば、より多くのお客様に利用してもらいやすくなるのではないでしょうか。

とはいうものの、個人でクレジットカード決済を導入するのはハードルが高くなる印象があります。

そんな中、今回は個人事業主でも取り入れやすい決済システムを試してみたので、ご紹介します。

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オンラインレッスンにも取り入れやすい集金方法だと思いますよ。

予約システム「RESERVA」なら決済までワンストップ

予約システムであるRESERVA(リゼルバ)は、元々はリアルのレッスンやセミナーなどのサービスを予約できるシステムです。

設定できる予約サイトのタイプも多数用意されており、セミナー・イベント・レッスンの他、美容院・マッサージなどの施術タイプ予約サイトのテンプレートも用意されています。

リアルに来店してサービスを受けるタイプの商品では、決済は「当日現地払い」で直接お代を頂けばよいのですが、ここ数年のサービス需要の変化に伴い、RESERVAでもオンライン決済が出来るようになりました。

更に現在では、zoom(ズーム)との連携も出来るようになりました。

例えばオンラインレッスンの場合、レッスン予約~決済~zoomレッスンまで、ワンストップでサービスを提供することが出来るということになります。

とても便利でありがたいシステムですが、
オンライン決済の審査通過に数週間~数か月かかります→余裕を持って申請する必要があります。
またクレジット決済手数料の他、入金振込手数料がかかります→小規模の事業にとっては入金振込手数料が気になってしまいます。

これらオンライン決済の申請やzoom連携は、月間予約件数が100件までのフリープランでも利用できるので、ある程度の予約件数があり、予約管理のサポートも付けたい場合は、ひとつのシステムで完結できるので、大変便利です。

決済システム「Square」なら集金方法も多種多様

決済システムであるSquare(スクエア)は、元々はリアル店舗での決済をメインとしたPOSレジ・決済サービスです。

専用のカードリーダーを使用して、顧客のカード情報を読みとり決済します。

テレビCMでは「AirPAY(エアペイ)」が有名ですが、エアペイもスクエアと同じように対面でカード決済が出来る、決済システムです。

一方Squareは、カードリーダーを利用する対面決済以外にも、オンラインでの決済を行うことが出来ます

このSquareでのオンライン決済は、Squareオンラインチェックアウトと呼ばれる機能で、ネットショップやECサイトを持っていなくても、メールやSNSに支払いリンクを貼り付ける形で、オンライン決済を行うことが出来ます。

また、オーダーメイドのSquare 請求書を作ると、月謝制のオンラインレッスンも集金することができます。

詳しくはこちら>の記事をご覧ください。
>>個人の先生でも使えるお月謝引き落としシステムを【Square決済サービス】ではじめよう

さらには、Squareオンラインビジネスという機能を利用して、オンラインレッスンをECサイトで受け付けることも出来ます。

実際に作ってみたのでこちらの記事にまとめました。
>>Squareでオンラインレッスン予約システムをつくってみた!RESERVA、MOSHとも比較

このような形で、オンラインレッスンの集金方法の一つとして、Squareを活用することができます。

「Square」なら無料で始められて隠れた費用もなし

はじめにお話したRESERVAも、フリープランなら初期費用・月額費用ともに無料で、小規模事業にとっては大変ありがたい予約・決済システムです。

ただし既にお話しした通り、クレジットカード決済手数料の他に、売上金の入金時に振込手数料がかかります。

一方Squareの方はどうかというと、フリープランなら初期費用・月額費用ともに無料で、売上金の入金振込手数料も無料です。

Squareなら、クレジットカードの決済手数料のみで、隠れた費用が一切ありません

そのクレジット決済手数料も、Squareオンラインチェックアウト・Squareオンラインビジネスの場合は、3.6%と業界最安の価格帯です。

使用できるクレジットカードの種類は、Squareオンラインチェックアウト・Squareオンラインビジネスの場合は、VISA・Master・AMERICAN EXPRESSの3種類になりますが、この3種類があれば大体の顧客ニーズに応えられるかと思います。

強いて言うなら、初期費用としてカードリーダーが必要となりますが、これも「オンライン決済しか利用しない」のであれば、購入する必要はありません

リアルでの対面決済を併用するようになる場合だけ、購入すればよいと思います。

「Square」ならリアルでの非接触決済も可能

先程も記したとおりSquareは、元々はリアルでの決済をメインとしたPOSレジ・決済システムです。

従って、オンラインレッスンのみならず、リアルレッスンでの対面決済にも対応したいという方には、カードリーダーがあると便利です。

ちなみに、カードリーダーを使用してのクレジットカード決済手数料は、前出のSquareオンラインチェックアウトでのクレジット決済手数料よりも、更にお安くなります。

また、カードリーダーがあると、クレジットカードだけではなく、電子マネーでの決済も可能となり、顧客の選べる決済方法の幅が広がります。

これは今のご時世に大変便利で、衛生的にも安心な決済方法となります。

更に、リアルでの対面決済にもっと力を入れたいという方には、カードリーダーにレシートプリンターまでついた、Squareターミナルという一体型の機器がおすすめです。

Squareターミナルなら、スマホやiPadなどのタブレットがなくても、コレひとつで決済を管理できます。

Squareターミナルについては、こちらの記事でじっくりお話しています。
>>【Squareターミナル】でレシート印刷も!“リアル”も“オンライン”も販売をワンストップで

ワンストップならRESERVA、費用を抑えたいならSquare

今回は、オンラインレッスンの集金方法として、RESERVAとSquareを使いながら比べてみました。

私なりに2つのシステムを試してみた結果、次のようなことが特徴として挙げられます。

RESERVA(リゼルバ)
○予約受付から決済までがワンストップ
×オンライン決済審査に時間がかかる
×入金振込手数料がかかる

Square(スクエア)
△予約管理やレッスンを行うシステムは別で用意する必要がある
○登録・審査・入金が速い
◎費用はカード決済手数料のみ

まとめると、私のような特に事業規模の小さな個人事業主には、Squareが使いやすくてありがたい決済システムである、ということが分かりました。

Squareには、対面決済からオンライン決済、さらにはネットショップ機能Eコマース連携機能まで、決済に関する機能が多種用意されています。

更にこれら沢山の決済に関する機能を、1業種1アカウントの登録ですべて利用することができるんです。

ですから、何か決済の窓口を作っておきたいという方は、まずは登録だけでもしておいて損はないと思います。

私と一緒にSquare決済サービスを利用して、オンラインレッスンの準備を進めていきましょう。

なおSquare全体の機能サービスやかかる費用については、別の記事で詳しくお話していますので、ご興味のある方はこちらもぜひご参照ください。
>>【Square決済】シンプル手数料、即日審査でキャッシュレスを導入しよう!

それでは、あなたのお店も Let’s キャッシュレス!