スマレジってテレビCMでも見るけど、決済端末はあるのかしら?
あるなら実物を見てみたいわ。
先日わたし、スマレジのショールームへ行ってきました。
専用決済端末PAYGATE Stationをはじめ、他の機器類も見せていただきましたよ。
決済端末を使ったキャッシュレス決済を導入するなら、できれば事前に実機を見ておきたいですよね。
スマレジ・PAYGATE(スマレジ・ペイゲート)の専用決済端末であるPAYGATE Station(ペイゲートステーション)を見に、スマレジ渋谷ショールームへお邪魔してきました。
※2022年10月訪問。2023年9月に渋谷ショールームは恵比寿ショールームに統合。
スマレジ全体のサービス内容についてもお話を伺ってきましたので、スマレジが気になってたんだけど…という方は、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください。
スマレジ・PAYGATEは独自の決済サービス
スマレジとは、iPadなどを用いた低価格かつ高機能なPOSレジです。
他の決済サービス会社と連携する形で、あらゆるPOSレジに対応しています。
一方スマレジ・PAYGATEは、専用マルチ決済端末PAYGATE Stationを用いた、スマレジ独自の決済サービスとなっており、シンプル操作で時間や場所を選ばないキャッシュレス決済を実現します。
スマレジ・PAYGATEでは、多くの決済種類を取り扱っています。
従って、iOS端末とPAYGATE Stationがあれば、あらゆるキャッシュレス決済を受け付けることが出来るようになります。
スマレジ・PAYGATE Station の使い方
ショールームで、実際にスマレジ・PAYGATE Stationの操作を見せていただきました。
執筆時点(2023年1月)では、iOSデバイスにダウンロードしたスマレジ・POSアプリと連携して、キャッシュレス決済を行います。
※連携なしで端末のみで、金額を手入力してキャッシュレス決済を行うことは可能です。
実際にPAYGATE Stationを使い始めるときには、スマレジのアカウント登録をして、キャッシュレス決済の環境を整えます。
- PCブラウザから商品を登録
- iOSデバイスにスマレジPOSアプリをダウンロード
お会計時になったら、アプリよりお買い上げ商品をタップします(金額の手入力も可能)。
次に、連携する決済サービスを選びます(複数の決済サービスを連携している場合)。
今回の場合は、スマレジ・PAYGATEですね。
するとマルチ決済端末PAYGATE Stationの方に、金額が転送されてキャッシュレス決済を行う準備が整います。
あとは、決済手段を選んだり、カードを通したりタッチしたりと、端末画面の指示に従って操作をしていけば、キャッシュレス決済が完了します。
端末上部についているプリンターから、レシートも出していただきました。
近日公開予定の端末内蔵の専用スマレジアプリが使えるようになれば、レジ計算と決済までを、PAYGATE Station 1台で完結させることが出来るそうで、なんとも楽しみです。
スマレジの決済端末PAYGATE内で使えるPOS機能専用アプリ「PAYGATE POS」がリリースされました!
決済端末内に無料でアプリをダウンロードできて、これにより端末一台でレジ計算から決済まで円滑に完了できるようになりました!
スマレジ・PAYGATE利用にかかる費用
スマレジ・PAYGATEを利用するのにかかる費用としては、
- 初期費用 \0
- マルチ決済端末料金
\30,800⇒ \0 - 月額費用 \3,300(税込)
- 決済手数料
3.24%~ ⇒さらにお得に - 振込手数料 \220~440(みずほ銀行は\110~220)
がかかります。
導入時にかかる初期費用や決済端末代は、キャンペーン期間中ということもあり0円ですが、月額利用料として3,300円が毎月かかります。
そして細かく気になるのが、決済の度にかかる決済手数料です。
ご覧のとおりスマレジ・PAYGATEでは、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済まで、多くの決済種類を取り扱うことができます。
そしてその決済手数料は3.24%~となり、詳細は問い合わせが必要となります。
マルチ決済端末が使えて手数料も安いので、月額利用料3,300円をカバーできるほどの売り上げ規模のあるお店ならば、スマレジ・PAYGATEを導入する価値がありそうです。
端末代も決済手数料もキャンペーン中!
前項でもお話しましたが、スマレジ・PAYGATEの初期導入費用は、プリンター内蔵型のマルチ決済端末のみとなります。
そのPAYGATE Station ですが、ただいま通常30,800円のところ0円になるキャンペーンを開催中です!
また、通常3.24%~の決済手数料も、もっとお得になるキャンペーンをやっています!
さらに詳しいことをお知りになりたい方は、スマレジ・PAYGATE公式サイトよりお問い合わせしてみてください。
スマレジとは?他決済サービスと連携するPOSレジ
繰り返しになりますが、スマレジとは、無料でiOSアプリをダウンロードして使えるPOSシステムです。
他の決済サービス会社と連携する形で、高機能クラウドPOSレジを実現しています。
スマレジのショールームには、独自のマルチ決済端末スマレジ・PAYGATE Stationの他にも、連携可能な種々の決済端末が置いてありました。
また、レジに必要なキャッシュドロワーなどの周辺機器も見て触ることが出来ます。
ごめん…そもそもPOSレジってなんだっけ?
POSレジについては、スマレジさんで詳しい資料をご用意いただいていますので、こちらをダウンロードしてご参照ください。
POSレジって何?の説明から、「飲食」「小売」「医療」という業種別に適したPOSレジの選び方まで、無料でダウンロードできますので、是非ご活用ください。
連携できる外部サービス
スマレジは高機能クラウドPOSレジとして、多くの外部サービスと連携することが可能です。
外部決済サービスと連携した場合の決済種類や決済手数料は、連携した決済サービスで取り扱っている決済種類や決済手数料に従います。
- Square(スクエア)
- STORES決済(ストアーズ)
- 楽天ペイ
- Payment Meister(ペイメントマイスター)
- JMS
- StarPay
詳しい内容は、スマレジ対応のキャッシュレス決済一覧をご覧ください。
またスマレジは決済サービス以外にも、APIを利用した様々な外部システムとも連携が可能です。
個人事業主には馴染みの深い会計ソフトも連携出来ます。
スマレジの料金プラン
スマレジでは、機能別に5種類の料金プランがあります。
月額0円で使える無料のスタンダードプランから、複数の店舗を管理できるプレミアムプラン、さらには顧客管理機能を備えたプレミアムプラスプランまであるので、事業規模に合わせてプランを選ぶことが出来ます。
その他にも飲食店専用のフードビジネスプランや、小売り・アパレル向けのリテールビジネスプランなど、業種に特化したプランもあります。
詳しくはスマレジ公式サイトをご参照ください。
スマレジにはクラウド勤怠管理「スマレジ・タイムカード」もある
スマレジにはPOSレジやキャッシュレス決済サービスの他にも、関連サービスとしてクラウド勤怠管理「スマレジ・タイムカード」というサービスを展開しています。
0円からはじめられるそうなので、従業員のいる店主さんでご興味のある方は、チェックしてみてください。
スマレジの評判は?PAYGATE STATIONが順調
スマレジのショールームへお邪魔した際に、聞いてみました。
今や大手さんは既にキャッシュレス決済やPOSレジシステムを導入済みだと思うのですが、どんなお問い合わせが多いのでしょうか?もしかしたらPOSレジの乗り換えとかですか?
いや、今年(2022年)リリースされたスマレジ・PAYGATE Stationにやはり大きな反響をいただいています。
そうですよね。
初のスマレジさん独自の決済サービスとなるんですからね。
スマレジ・PAYGATEから出ているPAYGATE Station は、stera terminal 、Squareターミナルと同じようにレシートプリンター内蔵のオールインワン型決済端末です。
繰り返しますが、ただいま現在、通常30,800円する専用決済専用がなんと0円になるキャンペーンを開催中です!
スマレジのオンライン相談できいてみよう
スマレジにはショールームがあるので、導入を迷う事業者さんは前もってイメージを知ることができます。
ショールーム見学が難しい方には、オンライン相談もできるので、さらに詳しく知りたい方は実物を見せてもらいながら説明を聞いてみると良いでしょう。
スマレジで出来ることは沢山あるので、見学や相談の際には、「POSレジについて知りたい」や「PAYGATE Stationをじっくり見たい」など要望をしっかりと伝えましょう。
ショールームへは遠くて足を運べないよ~という方にも、オンラインで画面越しに色々と説明をしてくれますよ。
私はショールーム見学で実機体験してきましたが、オンライン相談でも丁寧説明してくださると思います。
気になる方は、ぜひ一度スマレジにお問い合わせしてみてください。
それでは、あなたのお店も Let’s キャッシュレス!