オンライン請求書ならSquareかSTORESで！無料で簡単販売はじめよう

オンライン請求書と聞くと、かたっ苦しい言葉に聞こえるかもしれませんが、メールで送れる決済をしてもらうためのページととらえると、良いと思います。

注文を受けたら、銀行口座に振り込んでもらい、入金確認が出来たら商品サービスを発送または提供して…のプロセスが随分短縮されるはずです。

この記事では、普段小さなお教室を運営している私sumiが、非対面のオンラインでも出来ることを探して調べて、オンライン請求書の使いやすい耳寄り情報を整理してお伝えしていきます。

これら2社のオンライン請求書作成サービスをご紹介して、ご自分に合う方のサービスを選べるようにご説明していきます。

どうぞ最後までごゆっくりとご覧ください。

オンライン請求書でできること

決済代行サービスを利用してオンライン請求書を作成すると、お客様に送信されたメールで、お客様がそのままインターネット上で支払いを済ませてくれます。

クラウド上で作ったオンライン請求書は、そのURLをお客様にメールやDMなどで送信する形となります。

したがって、Eメールだけはでなく、TwitterやInstagramのDMやLINEトークなどでもオンライン請求書を送信して、気軽に決済を受け付けることが出来てしまうんです。

オンライン決済での支払手段はいくつかありますが、小さなお店が取り入れやすい支払手段としては、クレジットカードによる決済が挙げられます。

オンライン請求書を無料で作成するなら

この記事でお話するオンライン請求書とは、ただの請求書の電子データではなく、そのオンライン請求書を受け取ったお客様がオンライン上で決済を完了できるタイプの請求書の事を意味します。

今回は、普段実店舗でお店を経営されている方にとっては、リアル売り上げとも連携出来て大変便利なSquare請求書とSTORES請求書決済をご紹介します。

Square(スクエア)請求書

決済代行サービスのSquareでは、決済端末を使った対面のキャッシュレス決済サービスの他にも、非対面のオンライン決済の機能のひとつとしてSquare請求書を作成・利用することが出来ます。

Squareのアカウントひとつで、これら対面/オンライン全ての決済に関する機能を無料で利用することが出来ます。

かかる費用は、決済時の手数料だけ。

STORES(ストアーズ)請求書決済

無料ネットショップ作成サービスで有名なSTORESですが、決済端末を使った対面キャッシュレス決済サービスを中心とするSTORES決済というサービスもあります。

STORES決済では、STORES請求書決済というオンライン請求書を作成することが出来ます。

Square請求書なら商品販売から月謝請求まで可能

Square請求書とSTORES請求書決済では、どちらでも同じようにオンライン請求書を作成･送信することが可能です。

単発の商品サービス販売なら、どちらのサービスを使っても良いでしょう。

しかし、もし月謝や会費の徴収など、定期的に一定額を集金したいのであれば、Squareのサービスを利用すればこのようなサブスクリプション決済にも対応できます。

STORES決済でも、ネットショップ作成サービスのSTORESと連携してサブスクをできなくはないようですが、開発者向けのサービスとなり、簡単に取り入れることは難しそうです。

無料アカウント登録でオンライン請求書をはじめよう

ところで、ここまでもお話してきたと思いますが、オンライン請求書の利用には一切費用がかかりません！

かかるのは、お客様がオンライン請求書でクレジットカード決済をする際の決済手数料のみです。

ただし、クレジットカードの決済を開始するための手続きが必要ですので、決済代行サービスへのアカウントの登録には、ご自身の事業名や連絡先・入金先銀行口座などの登録が必要となります。

それでも、これら全てを無料で行うことが出来ますので、オンラインでもご自身の商品サービスを販売する予定のある方は、とりあえず登録だけでもしておいて損はないと思います。

なお、対面でキャッシュレス決済を行う際に必要な決済端末については、こちらの記事で詳しくお話しています。
>キャッシュレス決済端末ランキング！【おすすめが分かる比較表とフローチャート付】

決済手数料などの違いについても記してますので、より深く決済端末について見てみたいという方は、参考にされてください。

皆様も、無料でオンライン請求書を作成して、リアルでもオンラインでも商品・サービス販売の幅を広げていきましょう。

それでは、あなたのお店も Let’s キャッシュレス！