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Squareで出来るQRコード決済はPayPay!導入方法とやり方を説明します

店舗提示型QRコード決済

※この記事には一部PRが含まれます。

mayu
mayu

今度イベントに出店するんだけど、流行りのQRコード決済PayPayを導入してみたいわ。
でも、従来型のクレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済も外せないわよね?

sumi
sumi

それならSquare決済サービスを使うのはどうかしら?
今までのカード決済に加えて、PayPayでの決済も可能になったのよ。

Square(スクエア)は、クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済を、専用端末で決済することのできる決済代行サービスです。

そのSquareが、この度QRコード決済のPayPayを取り入れてくれました!

このブログでは、普段小さなお教室を運営している私sumiが、スマートな集金方法を探して調べたことをお伝えしています。

今回は、Square経由でのPayPay決済のやり方や導入方法の他、メリットやデメリットについても解説していきます。

どうぞ最後までごゆっくりご覧ください。

Squareで出来るキャッシュレス決済の種類

Square公式サイトより引用

Squareでは、キャッシュレス決済の王道であるクレジットカードから、使い勝手の良い交通系電子マネーまで、お客様が良く使うキャッシュレス決済手段を数多く取り揃えています。

QRコード決済PayPayがSquareで出来るように!

Square公式サイトより引用
Squareの決済手数料

Squareでは2022年から、従来のクレジットカードや交通系電子マネーに加え、QRコード決済で勢いを伸ばすPayPayの取り扱いをはじめました。

決済手数料の方も、他のクレジットカードや電子マネーと同じ手数料で複雑なところが一切ありません。

SquareでのPayPay決済のやり方

Square公式サイトより引用

SquareでPayPayによる支払いを受け付ける方法は簡単です。

SquareでのPayPay決済は、店舗提示型(ユーザースキャン方式)となっています。

Squareアプリ画面にPayPayのQRコードを表示する(お店側)

無料のSquare POSレジアプリで、予め登録してある商品を選択、または金額を入力します。

すると、QRコードがPOSレジアプリに自動で生成されます。

PayPayアプリでQRコードをスキャンしてもらう(お客側)

お客様にはPayPayアプリを開いていただき、先ほどお店側で生成したQRコードをスキャンしていただきます。

お客様がQRコードを読み取るだけで、決済が完了します。

お客様側で購入金額を入力する必要はありません。

SquareでQRコード決済PayPayを導入するには?

Square経由でPayPayを利用するには、無料でSquareのアカウントを作成した後、審査に通過したらPayPay決済を有効化するだけです。

Squareアカウントに無料登録する

Squareアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録を行います。

Squareアカウント作成には、メールアドレス・お店の情報・口座情報など、決済受付に必要な情報を登録します。

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PayPayを有効化する

Squareのアカウント登録が完了すると、審査が行われます。

審査の結果が登録したメールアドレスに送られて来て、最短で申請当日から一部クレジットカードブランドでの決済が可能となります。

PayPayや電子マネーでの決済を始めるには、審査通過後に別途Squareアプリ内で必要な設定を行います。

PayPayの決済申請が承認され有効化されるまでには、10日から30日かかります。

(おまけ)決済端末を定価37%オフで購入する

PayPayによる決済を受け付けるだけなら決済端末は不要ですが、クレジットカードや電子マネーによる決済も受付ける場合には、Square専用の決済端末が必要となります。

Squareにはいくつかの決済端末が用意されていますが、Squareリーダーというカードリーダー型の専用端末なら、この度定価37%オフでお安くお求めいただけるようになりました!

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Square経由契約とQRコード決済事業者直接契約では何が違う?

PayPayでの支払いを受け付けるには、QRコード決済事業者であるPayPayへ直接加盟店申請を出すことも出来ます。

Squareを経由してのPayPay決済とはどこが違うのか、見ていきましょう。

QRコード決済手数料

同じPayPayでも、Square経由とPayPay直接では決済手数料が異なります。

PayPaySquare経由PayPay
決済手数料1.98%
(税別)
3.25%
振込手数料0円
月1回入金の場合
0円
PayPay直接とSquare経由の手数料比較(2023.5.5時点)

PayPayへ直接加盟店申請をする方が、決済手数料は安く済みます。

QRコード生成方式

どちらも店舗提示型(ユーザースキャン方式)ですが、

PayPayのQRコード生成と提示
  • PayPay直接契約→送られてくるキットに入ってる印刷された店舗QRコードを提示
  • Square経由PayPay→決済商品や金額に応じたQRコードをSquare POSレジアプリで都度生成して提示

Square経由契約とPayPay決済事業者直接契約とでは、このようにQRコードの生成方法が違います。

端末・インターネット回線有無

前項でお話したQRコードの生成方法が異なると、他にはどのような影響が出てくるのでしょうか。

PayPay決済における端末・インターネット回線の必要性
  • PayPay直接契約→店舗が提示するQRコードは紙なので、端末・インターネット回線は不要
  • Square経由PayPay→端末でQRコード生成して提示するので、端末・インターネット回線が必要

このように、PayPay直接契約とSquare経由PayPayでは、店舗側のインターネット回線が不要か必要かの違いが出てきます。

SquareでQRコード決済を導入するメリット・デメリット

Square公式サイトより引用

同じQRコード決済であるPayPayを導入するにも、Square経由契約とPayPay決済事業者直接契約では、QRコードの生成方式が違うことが分かりました。

それでは、Square決済サービスでQRコード決済であるPayPayを導入するメリットとデメリットには、どのようなものがあるのか見ていきましょう。

メリット:キャッシュレス決済を一元管理できる

既にお話してきたように、Square決済サービスではPayPayの他にも多くのクレジットカードや電子マネーでのキャッシュレス決済を一括で受け付けて管理することが出来ます。

ひとつのアカウントとひとつの決済端末やSquareアプリで、全てのキャッシュレス決済をひとまとめに管理できるということは、お店にとってもお客様にとってもスマートなレジの形となります。

デメリット:決済手数料が高い

QRコード決済手数料のところでお話したとおり、Square経由でPayPayを利用すると、決済手数料は高くなります。

ただしSquareとPayPayを別々で契約すると、「このキャッシュレス決済使えますよ」のパネルがレジ前で乱立することにはなります。

カード決済と同時にPayPayも導入したいお店はSquareを選ぶべし

mayu
mayu

手数料は高くなっちゃうけど、クレジットカードや電子マネー決済とあわせてQRコード決済であるPayPayも導入したい場合は、Squareが良さそうね。

sumi
sumi

そうですね。カード決済にはどっちみち専用端末やインターネット回線が必要となるので、あわせてPayPayも導入するのなら、Squareで一気に導入しちゃう方がスマートですね。

今回は、Squareで出来るQRコード決済はPayPayであることと、その導入方法よやり方、また特徴とメリット・デメリットについてもお話してきました。

クレジットカードも電子マネーもQRコード決済PayPayも全ての支払いを受け付けられるようになりたいけど、でもやっぱ手数料が…という方には、PayPayは別で直接加盟店申請をするのも有りだと思います。

PayPayに直接加盟店の申請をする方法は、こちらの記事でご紹介しています。
>>イベントでも使える!PayPayの導入方法を実際に申請した個人事業主が解説

なおSquareアカウントは無料で登録出来て、審査に通過すると一部のクレジットカード決済をすぐに受け付けられるようになります。

またPOSレジ機能も利用できるようになるので、これからお店を準備される方には登録しておいて損はないと思いますよ。

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QRコード決済PayPayとクレジットカード・電子マネー決済と…どれを取り入れようか、ぜんぶ取り入れようか、ゆっくり考えてみてくださいね。

それでは、あなたのお店も Let’s キャッシュレス!