今度新しく、スマートなレジが欲しくなっちゃったわ。
現金以外のキャッシュレス決済も出来ると、なお良いよね。
それなら、Squareレジスターが良いかも。
広い画面でPOSレジが使えて、顧客用画面でキャッシュレス決済もできるのよ。
それ、興味あるわ!教えてー。
カードリーダー内蔵のPOSレジです。
カード決済やタッチ決済だけでなく、オンライン販売や店舗での受け取りやデリバリーなど、すべて1台で管理できます!
別の言い方をすると…Squareレジスターは、POSレジ内蔵の決済端末なんです。
Squareレジスターとは?これ1台で完璧なPOSレジ&決済端末
従来は、クレジットカードなどのキャッシュレス決済を行う決済端末と、売り上げや在庫を管理するPOSレジは別々に用意しますが…この度2024年4月に発売を開始した、
これ1台を購入するだけで、
クレジットカード・電子マネー・QRコードの決済ができるだけでなく、
iPadなしで広い画面でのPOSレジも使えちゃう!
という超便利な決済端末なのです!
では何が出来るのか、具体的に見ていきましょう。
Squareレジスターで出来ることは?POSレジ管理とキャッシュレス決済
現金以外の手段で支払いを受け付ける事をキャッシュレス決済といい、
Squareレジスターで出来ることは大きく2つで、
- POSレジ管理
- キャッシュレス決済
となります。
そもそも決済端末って他にはどんなのがあるの?
Squareから出ている他の決済端末をご紹介します。
名称 | Tap to Pay | Square リーダー | Square ターミナル |
決済端末 使用アプリ | Android端末 (NFC機能付Android9以上) +Square POSレジ | +Square POSレジ | |
追加端末費用 | 0円 | 4,980円 | 39,980円 |
月額利用料 | 無料 | 無料 | 無料 |
振込手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
クレジットカード タッチ決済 (決済手数料) | ○ (3.25%) | ○ (3.25%) | ○ (3.25%) |
クレジットカード 差し込みICチップ付 (決済手数料) | △ ※カード情報を手入力 (3.75%) | ○ (3.25%) | ○ (3.25%) |
電子マネー (決済手数料) | × | ○ (3.25%) | ○ (3.25%) |
QRコード (決済手数料) | ○ (3.25%) | ○ (3.25%) | ○ (3.25%) |
スマホ・タッチ決済 | ○ | ○ | ○ |
この表から見ても分かる通り、通常POSレジについては、別途iPadなどお手持ちのデバイスに専用アプリをダウンロードして使います。
また、SquareターミナルにはPOSレジが内蔵されていましたが、操作画面が小さかったんです。
Squareレジスターの特徴とメリット・デメリット
Squareレジスターは、POSレジとキャッシュレス決済端末を合わせ持った、新登場の機器であることが分かりました。
更に特徴を挙げるとすれば、
- 店舗側と顧客側が別画面の2画面構成⇒暗証番号入力時に後ろ向く必要なし!
- Squareレジスターを購入するだけで月額固定費なし⇒かかる費用は決済手数料のみ!
ここからは、Squareレジスターを導入する際のメリットとデメリットを、ひとつずつ見ていきましょう。
メリット:POSレジ付きで2画面、月額固定費なし
Squareレジスターは、大きい画面がスタッフ用のメイン画面となっています。
タッチスクリーンでPOSレジ操作もラクラクです。
一方、小さい方の画面はお客さま用の決済画面となり、支払い方法の選択から暗証番号の入力まで、いわゆるキャッシュレス決済端末の役目を果たします。
またかかる費用は、Squareレジスター代の他は各取引にかかる決済手数料のみ!
月額固定費や売上金入金時の振込手数料も無料です。
- 広いタッチスクリーンのレジ画面、顧客は別の画面でキャシュレス決済
- 月額固定費・振込手数料なし、かかるのは決済手数料のみ
特にこれから固定店舗でお店をはじめたい、とレジを探している店主さんには、おすすめのPOSレジ&決済端末セットですね。
デメリット:Squareレジスターは要購入、レシートプリンターは別途
良いことばっか言ってるけど、悪いところもあるんじゃないの?
そうですね、何事も完璧、ということはありませんね。
私の感じたSquareレジスターのデメリットも、ここでご紹介します。
- Squareレジスター本体は購入する必要あり。
- Squareレジスターにレシートプリンターは内蔵していない。
- Squareレジスターは充電式ではない。
当たり前と言えば、当たり前のことですが、Squareレジスターを使いたいと思ったら、Squareレジスターは要購入となります。
決済端末代が無料!という他メーカーもありますが、途中解約違約金の縛りがあったり、別途月額固定費がかかる場合がほとんどです。
また、SquareレジスターはPOSレジとキャッシュレス決済端末をギュッ!とひとつにした新しい機器のため、レシートプリンターは内蔵していません。
しかし、キャッシュドロワーやバーコードスキャナーなどの周辺機器と同様に、幅広い他社製周辺機器が対応しています。
ちなみに、小さい画面ながらもPOSレジ・キャッシュレス決済・レシートプリンターまで付いてるオールインワン決済端末はSquare ターミナルとなります。
そして、Squareレジスターは常に電源に繋げたままにしておく必要があります。
つまり、充電式ではありません。
Squareレジスターの料金は?分割払いも出来て個人事業主にも優しい
うん、私のお店には合いそう!
あと気になるのは、お値段ね。
今回新登場したSquareレジスターは、新たに分割払いもできるようになったのよ。
ズバリ、Squareレジスターのお値段は…¥84,980または¥3,541 /月の24 回払い、となっています。
そして、月額固定費・振込手数料なし、取引ごとにかかる決済手数料は3.25%です。
おっ、やっぱりかかるわね。
急には決められないわ。
もしもiPadをお持ちでしたら、Square スタンドを用いて、POSレジ&決済端末の実現も可能です。
画面はiPadの1画面となりますが、¥29,980または ¥2,499 /月の12 回払いで購入できます。
それもちょっと決められないなぁ…という場合は、
まず無料でSquare決済のアカウントを作ってみたらどうかしら。
SquareレジスターをはじめとするSquareの決済端末を使うには、Square決済の審査に通らないと、使い始められません。
まずはSquare決済のアカウント登録をしてから、ご自身に合う決済端末をじっくり選んでみても良いと思います。
Squareレジスターは固定店舗におすすめのPOSレジ&キャッシュレス決済端末です!
Squareレジスターはちょっと大きいから、イベント向けというよりは、固定店舗向けのPOSレジ&決済端末なのね。
そうね、Squareレジスターのインターネットへのアクセスは、イーサネットポートかWi-Fi経由の接続だし、電源も必要だからね。
お店をはじめる人には“ザ・レジ”って感じで良いわね。
そうでしょ!まずは無料のアカウント作成からはじめてみてくださいませ。
Squareはアカウントひとつで、対面のキャッシュレス決済のみならず、ネットショップや予約システムも作れちゃう決済サービスです。
Squareのサービス全体に関しては、次の記事を参考にしてみてください。
>>【Square決済】シンプル手数料、即日審査でキャッシュレスを導入しよう!
あなたもSquareで、素敵なお店を計画してみてくださいね。
それでは、あなたのお店も Let’s キャッシュレス!